感謝あふれる! 中学校給食センター見学&試食会

子どもの頃は毎日食べていた給食。思い返すと懐かしい光景が浮かび、大人になってからも食べてみたいと思いませんか?川崎市立中学校では、今から9年前の2017年にセンター方式で給食が始まりました。川崎市PTA連絡協議会内で給食が苦手な子の話題がのぼったことをきっかけに、市PTA連絡協議会役員・理事、各区PTA協議会役員等の希望者20名が、「川崎市南部学校給食センター」へ見学に行きました。
日本最大級の規模を誇る南部給食センターは、設立当時から見学ツアーを考慮して建てられ、見応え抜群。煮炊き調理室の29釜をガラス越しに見下ろしたり、3層に分けて3回洗う野菜の洗い場や、アレルギー食を作る別部屋などを2Fの大きな窓から見学しました。調理員さんたちが小さく見えるほどの釜の大きさです。
給食センター紹介動画では、普段なかなか知ることのできない秘密がたくさん紹介され、参加者は釘付け。管理栄養士さんからは、「学校給食の7つの目標を軸に、『給食は生きた教材』という考えのもと、不足しがちな栄養素を多く取り入れたメニューを考案しています。国産食材へのこだわりや、天然出汁による、薄味でも美味しい味付けの工夫はもちろん、米飯90%以上で和食を実現しています。また、適量がわかりやすい食器デザインを取り入れました」など、工夫を凝らしているポイントについて説明がありました。

いよいよ配膳の時間になると、張り切った給食当番5人がエプロン、マスク、三角巾で身支度をしました。手分けして一人前ずつよそっていきますが、ばっちり人数分に分けられたものもあれば、余ってしまったものも。でも、「おかわりジャンケン用」です(笑)。
お待ちかねの実食タイムでは、皆で健康メニューのありがたみを噛み締めながら、美味しくいただきました。

とにかく家庭では真似できない徹底ぶりをあげてみると、ざっと7つ。
徹底した手洗い、ホコリ取り、エアシャワー
調理前と調理中で変える衛生服、手袋、靴
調理中、手袋が破れていないか複数人で何度もチェック
15000食作れる29釜が並ぶ、圧巻の煮炊き調理室
菌の増殖を防ぐため、生野菜もボイルして殺菌し10度以下に急速冷却
アレルギー対応食は66人分(2026年現在)、1つ1つ細やかにチェック
二重保温食缶によって温かい料理を温かいままお届け
月に1度の高頻度で食材選定が行われ、より良い食材を徹底追求
見学・試食を終えて、参加者からは多くの声が寄せられました。
「これほど徹底した衛生管理をしているなんて全く知らなかった」
「管理栄養士さんが考えてくれるメニューを1日1食いただけることに感謝」
「家庭ではこんなに多くの品目数が入れられないのでありがたい」
「普通に美味しい!」
「とにかくありがたい!」
「給食弁当は腐らないように冷凍して配達されるが、給食センターでは配達の時間を考慮しても温かいものが冷めないよう工夫がされていた」
「人数分を取り分けるのが難しかったので、子どもたちも頑張っていると知った」
「保護者も子どもも見学したほうがいい!」
実際に見て聞いて食べて、知り得たことがたくさんあり、子どもたちのために毎日一生懸命作ってくださる人たちや、給食センターを支えてくれている全ての人たちに感謝の気持ちがあふれました。毎日滞りなく子どもたちに美味しい給食を届けてくださって、本当にありがとうございます。
見学試食会にご興味のある方はぜひ下記のホームページをご覧ください。



コメント