今般、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、在宅勤務や遠隔授業等の感染防止措置が強化され、令和2年度の川崎市内の献血バスによる献血者数は平成31年度の約60%と大幅に減少しています。
輸血用の血液は病気(がん等)の治療や手術等に使用されており、特に抗がん剤治療では定期的・継続的に輸血を受けながら治療をすることが多くなります。しかし、輸血に使用する血液は人工的に造ることができず、長期に保存することができません。
そのため、患者さんに血液を安定的に届けるためには、一時期に偏ることなく、全国で1日あたり約14,000人の方に献血に御協力いただく必要があります。
皆様の御理解、御協力よろしくお願いいたします。



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